【五十肩・肩痛】
カテゴリー:お悩み症状 公開日:2015年12月20日【五十肩・肩痛】堺市の体の歪み・自律神経を整えるバランス整体院エールの考察
あなたは以下のような症状に心当たりはありませんか?
- 猫背・円背がきつい
- 頸椎にズレがある
- 鎖骨にズレがある
- 肘や手首に違和感
- 横向きで寝るクセがある
- 長時間、デスクワークをする
- 過去、肺疾患の経験(結核など)
- クーラーにかかると肩が痛い
- 上にある荷物をとるのが困難
- 徐々に、腕があがりにくくなった
- 腕がなんとも言えないくらいダルイ
- 痛くて腕を後ろにまわせない
- 朝起きると、あごや肩・手の指が疲れている
- 強く肩をぶつけたことがある
もし、当てはまる項目が一つでもあるのなら、
脳幹を元気にする当院の整体はおすすめです。
五十肩・肩痛の原因は?
単なる筋肉の緊張だけで肩があがらないのなら、患部を緩めてもらえばよいでしょう。
しかし、微妙なズレ(亜脱臼)や五十肩や使い痛みによる炎症(関節包炎)・筋損傷がある場合、緩めるだけでは改善されにくいかもしれません。むしろ、揉むことが大変危険なことになりうるかもしれません。
[自力で肩をあげた時に痛い]場合
次に
1、他人の力で肩をあげてもらった時に痛みなし(この時、脱力しておくこと)
2、他人の力で肩をあげてもらった時に痛みや関節制限あり(この時、脱力しておくこと)
1であれば、単なる筋肉の緊張なのかもしれません。
これは、肩を拳上する時に働く筋肉の緊張により痛みを引き起こしている可能性を示唆します。
他者の力をかりて肩を拳上する時は、その筋肉には緊張がかからないため、関節に制限等がない場合、痛みなく容易に拳上できるでしょう。
よって、過度に緊張した筋肉を緩めて上げればよいと思われます。
肩が上がらない = 五十肩と思われる方が、当院の患者さまにもよくみかけられますので、上記を一つの目安にしてみて下さい。
*ただし、潜在的な病気で痛みを引き起こしている可能性もありうるので、すべてが上記に当てはまるとは限りません。(あしからず)
2であれば、インピンジメントなどの筋肉の損傷、五十肩などの関節制限などを考えなくてはなりません。
適切なアプローチをしないと、筋肉を損傷する可能性があります。
- 安静にさせなくてはならないのか?
- 関節のズレを解消してやらないといけないのか?
- インナーマッスルのケアをしなくてはならないのか?
- 何が原因で「痛み」や「制限」になっているのか?
様々な要因を考えなくてはなりませんので、その症状に見合った適切なアプローチをしなくてはならないでしょう。
*インピンジメントは以下を参照
また、内臓の問題や自律神経の問題で肩があがらないこともあります。
内臓の炎症等で筋膜が癒着をおこし、肩を拳上しようとしても癒着部位で制限を引き起こしてあがらないことがあります。
また、集中することが多く、疲れている状態が続いていると、睡眠中や脱力時でも体の力が抜けなくなり、不必要に肩に過緊張をおこし疼痛になることもしばしばです。
朝起きて、あごや肩、指などがしんどい方はそのような兆候があるかもしれません。
*内臓の問題で拳上できない場合、肺がん、胃がんでも肩があがらないこともありますので、ただの五十肩だと自己判断しないようにして下さい。
体の歪みによっても、肩関節の空間が狭くなり肩の挙上が制限されることも多々あります。
今現在、肩を挙上してみて上がりづらいようであれば、以下のことを一度試してみてください。
1,イスに座った状態で上がりづらい方の肩を耳につけるように真っ直ぐ上げていく
2,どこまで上がるかを把握しておく
3,体を右おしり・左おしりへと重心移動させて1を実施
4,体を右ひねり・左ひねりに重心移動させて1を実施
5,体を前後屈させて1を実施
6,もし、3,4,5のいずれかで肩の挙上に明らかな差が生じるようであれば、体の歪みが原因で挙上しにくいことも考えられます
そして、これらの原因すべてに共通する部分が、実は脳幹なのです。
もし、何をしても改善されないようなら、脳幹を元気にするアプローチに目を向けて見てはいかがでしょうか?
「免疫系」「ホルモン系」「自律神経系」「脊髄筋骨格系」を
コントロールする司令塔です!
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