マッサージの力加減
カテゴリー:整体ブログ 公開日:2012年06月04日脳幹を調整し、免疫力・自律神経を整える大阪堺市/整体院エール 木村です
おはようございます!
リンパマッサージって、あまり強く圧迫したらダメなんですよね?
っと質問されたこと、今までも多々あります(笑)
「何ゆえに?」と問うと、たいていが、
「TVで、専門家の人が言ってた」とか、
「雑誌でそのように書いていた」とか、そんな返答がかえってきます。
「理由は?」と、これまた嫌らしい逆質問をいたしますと(笑)
「リンパは柔らかいので潰れてしまうから」という答えが大半であります。
確かに・・・
エステ系サロンのように「皮膚」にアプローチする場合や、
乳がん術後浮腫の方には、やんわり弱い刺激で十分です。
というかソフトに刺激しなければなりません。
表層の「リンパ」だけならね ┐(  ̄ー ̄)┌
だけど、リンパが流れるためには、
血管や筋肉のポンプ作用、関節運動などなど、
色々な所の協力があってこその作業であります。
それなのに、リンパだけしか見ないなんて、おかしくないですか?
そう、万物のあらゆる事物は、「バランス」で成り立っているのだぁヾ(⌒▽⌒ )ノ
その時、その状況により、
リンパにアプローチなのか?
静脈や動脈になのか?
それとも、膜や筋肉になのか?
はたまた、自律神経になのか?・・・etc
どこにアプローチするのかで、
スピードや方向、圧力のかけかた・・・
見ただけではわからないけども、
全然、
変わってくるんだぜぇ~