消化の時間帯と修復の時間帯
カテゴリー:整体ブログ 公開日:2008年12月17日脳幹を整えて自律神経のバランスを整える大阪堺市/整体院エール 木村です。
こんにちは!^^
体内時計
当院でも、定期的に予約を抑えている方も、この月はやはり流動的です。
皆さん、今年最後の締めくくりなる行事に忙しいみたいですね。
かく言う私も、この月は忘年会という何とも有難い大義名分で、
頻繁に飲みに行くことが出来る月であります(笑)
しかし、年明けの仕事始めの頃、だいたい何人かの人は必ず体調を崩されています。
忘年会やお付き合いで、暴飲暴食をされ、お正月には遅くまで起きていたりと・・・
これでは、体が悲鳴をあげるのも無理ないはず
本来、午後10時~午前2時の時間帯は、睡眠にとって非常にベストな時間帯であります。文明の発達がない頃は、当然この時間は寝ていた時間です。
脳にとって、目や耳からの情報処理、呼吸、筋肉活動などへの命令が少なくすむこの時間帯は、まさに、
内臓やホルモンの調整 に集中治療出来る、唯一の時間です。
たとえ、あなたが違う時間帯に寝てようが、大昔からのその生活リズムはちゃんと私たちのDNAにも脈々と受け継がれていますので、この時間に活動されている事は新陳代謝の機能低下や自律神経の乱れにつながると思われます。
そう言えば、その時間帯は丁度、月が良く見える頃、
だから、胃や肝臓、膵臓、腎臓と「月」が付いているのかもしれませんよ。
10時は難しくとも、それに近い時間に寝ることをおススメ致します。
ちなみに、朝の10時~昼の2時は内臓が一番働ける時間帯です。
その時間帯に、忘年会をしてあげれば内臓は楽できるんでしょうね。
でも、「無理!」ですよねぇ(笑)