横隔膜の重要性
カテゴリー:整体ブログ 公開日:2014年05月27日脳幹を調整し、免疫力・自律神経を整える大阪堺市/整体院エール 木村です
こんにちは!
呼吸が小さいと…
呼吸について、あまり意識されていない方も多い気がいたしますので、今日は呼吸の必要性についてお話させていただきます。
まずはじめに、呼吸の為の最重要筋って知ってます?
・・・
それは、横隔膜。。。
【横隔膜】
・呼吸の為の最重要筋。
・胸とお腹の境界にある筋肉。
・大動脈・大静脈・食道が通る。
吸う
⇒ 横隔膜が下がり肺に空気が入りこむ。
吐く
⇒ 横隔膜が上がり肺から空気が押される。
従って、横隔膜の上下運動が小さいと・・
呼吸が浅くなる
↓
血流低下(上下を貫く大動脈・大動脈)
↓
内臓・筋肉への栄養・酸素の低下
↓
内臓疲労・筋肉疲労
↓
骨格歪む(体軸不安定)
↓
代謝低下・コリ・痛み
というような、様々な悪さをしてしまいます。
よって、、
・猫背で腹部を圧迫している方
・肥えてお腹が出っ張ってる方
・肋骨がねじれている方
横隔膜の上下運動が邪魔され、コリ・痛み・代謝低下を引き起こしているかもしれませんよ(><)
久々に、「フゥゥー&ハァァァ!!!」
昔、やせると一世風靡した「ロング○レスダイエット」
やっちゃっいましょう!
本当に理にかなった健康体操ですよ^^
そして、
横隔膜を上下に動かすよう命令するのが、首の頸椎4番です。
ゆえに、
首に歪みがある方
首がめちゃくちゃコッている方
十分に、横隔膜が機能をはたせていないかもしれませんよ。
そのような方はまず、首や頭蓋骨を調整してみてはいかがでしょうか?