二酸化炭素が少ないと脳が危ない!?
カテゴリー:整体ブログ 公開日:2015年01月15日脳幹を調整し、免疫力・自律神経を整える大阪堺市/整体院エール 木村です
こんにちは!
「中枢性睡眠時無呼吸」
今日は1日雨模様。。。
こんな日って、眠たいですよねぇ。
あっ、仕事中は大丈夫です! はい、全然!!(^^;)
そうそう!
睡眠といえば、先日、試してガッテンという番組でこんなことを紹介しておりました。
睡眠中、呼吸はしているものの舌が気道をふさぐことで日中、眠気におそわれる「睡眠時無呼吸症」以外にも、いびきや日中の眠気は全くなくても睡眠中、呼吸そのものが数秒間止まってしまう無呼吸症?なるものがあるようなんです。
なぜ、そんなことが起きるのかというと呼吸の司令塔である『脳幹』がうまく働けないがために、呼吸の命令を出さなくなってしまうからなんだとか。
脳幹がうまく働けない原因は?
それはどうも、心臓に問題があるからだそうです。
心臓の働きが低下する
↓
血液循環が悪くなる
↓
*co2が脳幹に届きにくくなる
↓
結果、自動呼吸マシーンである「脳幹」の働き低下 = 呼吸不全となるようです
*co2の濃度が高ければ、脳幹は毒を追い出そうとして必死に呼吸をするよう働きます。ところが、二酸化炭素の濃度が低いと毒が少ないため、脳幹は呼吸の命令を出さなくなってしまう
詳しくはこちら → 試してガッテン
こうして呼吸が止まる状態を「中枢性睡眠時無呼吸」と言うようです。
この番組のテーマと少し視点は違いますが、
この番組を見て、ますます確信できたことがありました!
それは当院にも、、、
不眠や気だるい、、、
気力がない、、、
すぐ疲れる、、、
という症状で来院する方が多くいます。
特に当院では、そのような方々には
「頭蓋仙骨療法とSOT」という手技で脳脊髄液の循環を高めることに努めます。
そして、
肋骨を緩めます!
これだけで、かなりの多くの方から
「なんか体が軽くなった!」
「元気でてきた!」
「帰って掃除できそう!」
などなど、施術後、かなりの喜びの声を聞けるため
当院では必ずと言って良いほど、
上記のような症状でお悩みの方には、
「頭蓋仙骨療法」や「SOT」という手技と
「肋骨を緩める」ことをしています。
そういう症状で悩まれている方は、この番組で言われる「心臓」そのものに問題があるわけではないですが、頭と背骨と骨盤の調整(=脳脊髄液循環促進=脳幹働きup)と、そして、肋骨の調整(おそらく、呼吸運動や心の経絡に関与)をすることで、
・脳幹の働きの向上
・呼吸器系の向上
・精神安定
となるんだと思われます。
結果、
「なんか体が軽くなった!」
「元気でてきた!」
「帰って掃除できそう!」
と言われるんやろうなぁと、ちょっと改めて、
自分のしていることに嬉しく思えた一コマでしたよ(^0^)/
今後も今のスキルをもっともっと向上してまいります!!