砂糖=太る だけではありません!
カテゴリー:整体ブログ 公開日:2014年03月18日脳幹を整えて自律神経&女性ホルモンのバランスを整える大阪堺市/整体院エール 木村です。
こんばんは!^^
砂糖の危険性
先日、受けたセミナーで頂いたプリントをシェアします。
今後、皆さんも意識しておいた方が良いですよ。
世界保健機関(WHO)は3月5日、砂糖摂取量について、
これまでの上限目標をさらに半分にする新指針案を発表した。
WHOは、砂糖が肥満や虫歯の原因となり、
慢性疾患にもつながるとして、2002年に食物から取り込む熱量のうち
砂糖の割合を10%以下に抑える目標を設定した。
新指針案では、これを5%以下とすることを求めた。
これにより成人では、1日に摂取できる砂糖の適量がこれまでの
「50gまで」から「25gまで」に減る。
*25gはティースプーン6、7杯。炭酸飲料には約40gの砂糖含有
農林水産省の資料によると日本人1人当たりの消費量は45g程度で、ほぼ半減しないと新指針案を満たせない。
(読売新聞3/7)
WHOが発表するということは、かなり世界中で糖尿病や高血圧などの慢性疾患が増えているということなのでしょう^^;
今や砂糖は、
「食品」ではなく “化学薬品” とまで呼ばれています。
そんな砂糖を多く取り過ぎるとどうなるのか・・・
砂糖=「太る」 だけだと思っていませんか?
太ってないから私は安心!と思っている方、NGですよ(笑)
砂糖は酸性の親玉。。。
血管をボロボロにします。
そして砂糖は、
サトウキビや甜菜の絞り汁を精製したものですが、
その過程で、石灰や亜硫酸ガス、アンモニア等の化学薬品が大量に添加されます。
そいつらが、
ビタミン類やカルシウムなどのミネラルを奪おうとします。
ということは?
酸性に傾きつつある体を、
血中のカルシウム(Ca)を奪うことで、
必死に中和に持って行こうとしているんですね。
*(Ca)はアルカリ性の親玉
からだって、健気ですよねぇ?(ToT)
つまり、Caが減れば、骨がもろくなるのは、皆さんもご存知ですよね?
でも、Caはそれ以外にも
・筋肉を動かす
・神経を促進
・デトックス
・精神を沈める
などの作用も担います。
最近、どうもイライラして甘いモノが欲しくなるという方
ちょっと頭に入れておいて下さい!
白砂糖 ⇒ Ca減少 ⇒ Caの働き低下 ⇒ さらにイライラ・キレやすい ⇒ 甘いモノ欲しい!
になります。
その他にも
むくみやすい・くすむ(デトックス)
疲れやすい(筋肉を動かす)
神経痛・しびれ(神経障害)
うつ・不眠(精神を沈める)
砂糖の取り過ぎ、、、
注意しておいた方が良さそうですよ。
白砂糖の代わりに黒砂糖 オリゴ糖を用いる。
チョコレートやケーキの代わりに果物をとる。
また、砂糖は依存性が強いため、ダシなどの依存性が強い食品を多く摂取する。
*砂糖・脂質・ダシは依存性(強)
主食の場合、「砂糖欲しいィ」から「出汁欲しいィ」に変換することが、
苦痛なく砂糖を減らす手段なのかもしれませんね。
そしておやつは、都こんぶで決まり!
ですね(笑)