50%のルール

カテゴリー:整体ブログ 公開日:2014年05月19日

脳幹を調整し、免疫力・自律神経を整える大阪堺市/整体院エール 木村です

こんにちは!

これからは本当に食育が大切です!

今、アレルギー体質の方が3人に1人

ガンになる人、40歳以上では2人の1人

と言われています。

『中国産ピーナッツ類「自然界最悪」の発がん性含むカビ毒検出』

>ピーナッツ類から検出されたアフラトキシンはカビ毒であり、

>“自然界最悪”とされる強い発がん性があります。ダイオキシンよりはるかに強い毒性です

>国の行う“モニタリング検査”は、輸入品の一部サンプルを抜き出し、残りは流通させたまま検査します。

 

・・・

 

実に恐ろしいです。

記事でも記載されているように、外国からの輸入品は、

日本で1割が検疫 9割が書類審査 だそうです。

 

つまり、海外からの輸出品はすべてのうち9割が

“輸出国” 独自の検査に委ねられている状態です。

 

日本で検査する人は、全国で約400人しかいませんから、

まぁ、無理もないんでしょうが・・・

>違反が見つかった時、すでにその食品は市場で販売されており、

>私たちの胃袋の中ということがあり得るんです。

 

この1割の検疫中には、すでに市場流通させています。

もし、検疫中に「問題あり!」のモノがあれば、

それから市場に流通した食品が撤収されるんだとか(-_-#) 

 

国産のカラクリ、50%のルール

例 合い挽きハンバーグ

牛肉60%・豚肉40%配合であれば、

50%以上である牛肉には国産表示の義務

50%未満の豚肉には義務は不要

 

例 キャベツ

単体なら、国産表示義務が必要ですが、、、

野菜カットMIX(キャベツ4・人参3・玉ねぎ3)であれば、

全てが5割未満なため不要

 

その他にも・・・

肉のたたき ⇒ 国産表示の義務 

それが、ちょっと名前が違うだけで
ローストビーフ ⇒ 表示義務不要

しかも、たたきでも「タレ」がかかっていれば表示義務不要(なんじゃ、それ)

 

うなぎの蒲焼き ⇒ 国産表示の義務

うな重・うな丼 ⇒ 表示義務不要

言い分は・・・

事業者の業務軽減のため、しばりを最低限にしているんだとか。。。

ホント、わけ分かりませんね(` 曲 ´)

 

しかも、どう考えたって・・

検査基準を上げなくてはならないのに・・

それどころか・・

検査基準に関して退行しようとしています・・

 

今後、『TPP』に参加することで、

“様々な食べ物”が流通されるはずです。

利益を確保したい外食産業には、需要があるでしょうから・・・

現在の私たちは、ほんの一部の情報しか知りようがありません。

安い商品は判断できますが、質の良い商品かどうか判断するのは本当に難しいです。

 

でもそれは、致し方ないことだと思います。

 

だけど、せめて、

デトックスすることは欠かさないようにしていきましょう!

食物繊維の摂取

野菜・果物のジュース

ミネラルの補給

断食

汗をかく

血やリンパの促進・・・などなど

 

脳幹の調整(神経コントロール)と

血液・リンパのデトックス、

これからの時代、必須です!