スマホで脳過労
カテゴリー:整体ブログ 公開日:2023年01月28日こんにちは
大阪堺/バランス整体院エールの木村です。
スマホ脳過労
スマホ脳過労という言葉を聞いたことがありますか?
最近、TVでも取り上げられるようになってきましたね。
今や、生活に欠かせないスマホが脳科学の世界で物議を醸しているようです。
スマホに依存することで、もの忘れが激しくなり判断力や意欲も低下するというのです。
スマホから文字や映像などの膨大な情報が絶えず流入し続けることにより、情報処理が追いつかなくなるとみられています。
ちなみに脳科学者が言うには
現代人が1日に受け取る情報量は、なんと江戸時代の人の1年分ですって!
しかも平安時代の人の一生分を私たちは1日で処理しているようです^^;
脳の「前頭前野」という部分で受け取る情報を処理しているのですが、
大きく分けて3つの機能に分けられます。
① 浅く考える機能
② 深く考える機能
③ ぼんやりと考える機能
絶えずスマホを見て情報をインプットしていると、
①の「浅く考える機能」ばかりを使うことになり、脳は疲れてしまいます。
一方、②③の機能は使われずにフリーズしてしまいます。
では、スマホ脳過労になると、どのような症状が現れるのでしょうか?
●うっかりミスが増える
「浅く考える機能」の処理能力低下 ・・・・物忘れやうっかりミスが増える
●感情コントロール力の低下
「深く考える機能」が低下 ・・・・集中力、意欲の低下、イライラしてキレやすくなる
●自律神経の乱れで身体的な不調も
前頭前野の働きが悪くなることによる自律神経の乱れ ・・・・慢性的な疲れや頭痛、腹痛等
では、そういうことが起きないためにはどのような対策をすれば良いのでしょう。
スバリ!
●スマホを使わない時間を増やす
●ぼんやりとする時間をつくる
●十分な睡眠時間をとる
●寝る時に枕元に携帯を置いて寝ないこと
あなたは仕事の休憩時間や通勤電車の中で何気にスマホを見ていませんか?
例え、ボーとyoutubeを見ていようが脳に情報が入っていることには何ら変わりません。
記憶にあるかないかだけで、私たちの脳は絶えずデータ処理をしてくれています。
それと、睡眠時が脳が1番充電できる時間帯です。
そんな大事な睡眠時、枕元に携帯を目覚ましがわりに置いていると、電波干渉により脳の疲労は取れません。
ちなみに、両足をゆっくりと上げ上記のようなポーズをとってみてください。
次に今度はお腹の上に携帯を置いて同じように足を上げてみましょう!
もし、足が重く感じるならば、電磁波の影響を受けています。
つまり、「足を上げろ!」と言う脳からの命令を電磁波により乱されていると思ってください。
それは筋力だけに限らず、脳からの様々な命令を乱すことになりますらね^^;
そのような方は、出来るだけスマホを控えましょう!
そして、森林浴(電気はより低い自然界の方へ放電されるから)がおすすめです。
また瞑想や坐禅などで脳波を整えることもおすすめです!*ちょっとやり慣れていないと難しいですが
あるいは当院のような頭蓋骨を調整し、脳の周波数を整える施術もおすすめですよ^^
スマホやパソコンを使用しないで生活することはなかなか難しい世の中ですが、
スマホが脳過労を引き起こす危険性も理解し、使い方や時間を工夫し、うまく付き合っていきましょうね。