【筋緊張性頭痛・偏頭痛】
カテゴリー:お悩み症状 公開日:2015年12月20日【頭痛】堺市の身体の歪み・自律神経を整えるバランス整体院エールの考察
あなたは以下のような頭痛に心あたりはありませんか?
- ズキズキと脈打つような拍動性頭痛
- ギューと締め付けるような筋緊張型頭痛
- いつも方側だけにおこる偏頭痛
- 生理前になるとおこる頭痛
- PC作業や目の酷使で、目の奥が痛む下向くことが多いとおこる頭痛
- 休日になるとおこる頭痛
- まぶしい光やうるさい音で引き起こされる頭痛
- 起床時におこる、酸欠頭痛
- 季節の変わり目など、いつも決まった頃におこる頭痛
- 悩み事や嫌な事があるとおこる頭痛
- 吐き気、冷や汗、動悸などを併発する頭痛
- 胃痛、食欲不振を併発する頭痛
- 便秘がひどいとおこる頭痛
- 揉めば揉むほど、余計につらくなる頭痛
もし、当てはまる項目が一つでもあるのなら、
脳幹を元気にする当院の整体はおすすめです。
頭痛の原因は?
原因は大まかに分けると3つのパターンが考えられます。
- 筋肉や骨の歪みからおこる頭痛
- 内臓の問題からおこる頭痛
- 自律神経・ホルモンの乱れからおこる頭痛
単なる筋肉疲労による頭痛ならリラクゼーション系マッサージ、骨の歪みが問題なら、腕の良いカイロプラクターのところへ行けば随分と解消されることと思われます。
ただし、脈打つ拍動性の頭痛やホルモンの乱れなどから生じる片頭痛、内臓疾患による頭痛、ストレスから生じる心因性頭痛などは、少し違う角度から見ていかないといけません。
その他の頭痛(片頭痛)の原因は?
- 呼吸筋のコリ、肺の問題、無呼吸睡眠などから引き起こされる酸欠状態
- 頸椎の歪み、血管の締め付け、過度な緊張からの解放時に起こる血管の拡張
- ストレス時、女性ホルモンの変動でおこる急な血管の拡張
- 飛行機など高度の変化、飲酒などの血流変化
上記のように、過度に血管が拡張されると、血管の周りを覆う神経は刺激を受けても頭痛が生じます。
これが、片頭痛(偏頭痛)です。
ですから、
- 酸欠が原因なら酸欠を解放すること
- 血管の締め付けや頸椎の歪みが原因なら、それを解放すること
- 心因性の問題なら、そちらを優先にすること
などのように、アプローチを変えないといけません。
また、拍動性頭痛の場合、血液供給を邪魔している部分(血管の締め付け)の問題を解決せずに、通常のマッサージなどのように血液循環を促進してしまうと、血管は余計に拡張して、ひどい頭痛になってしまうかもしれませんので注意して下さい。
そして、脳や内臓の問題からでも、頭痛や吐き気、冷や汗などを引き起こしますので、
食欲がなかったり、何か違和感などがあったりした場合はそちらを疑ってみなくてはなりません。
予兆のないいきなりの吐き気や激烈な頭痛の場合は、必ずすぐに受診してください。
そして、何をしても改善しないようなガンコな頭痛には、実は脳幹が関係しているかもしれません。
もし、何ヶ月も頭痛が改善しないのなら一度、脳幹を調整してみてはいかがでしょうか?
まずは、以下のイラスト1,2を参照してください。
猫背姿勢やスマホなどを長時間ながめていると、
背中が丸くなり、結果、アゴが突き出た状態になります。
そのような姿勢をいつもしていると、
やがては、後頭筋・僧帽腱膜・前頭筋・咬筋などが縮む形になります。
そうなることで、頭蓋骨がイラスト2のように開いたり縮んだりするシステムの邪魔をしてしまいます。
その結果、イラスト1のように頭蓋内を排液できない脳せきずい液が充満し、脳を圧迫してしまうのです。
頭の中の圧力が上昇すると、高い水圧が脳を圧迫し始めます。
脳そのものには感覚神経がないので痛みを感じることはありませんが、脳を包んでいる膜(硬膜,クモ膜,軟膜)は神経が密に存在するので,この膜が水圧に押されて痛みを感じます。
この脳せきずい液による脳圧の上昇こそが、病院で検査を受けても問題とみなされない、理由の分からなかった「ガンコな頭痛の本当の原因」かもしれません。
このような症状でお悩みの場合、
脳せきずい液の流れを促進する脳幹調整法(頭蓋仙骨療法+SOT)やリンパマッサージなどがオススメです。
当院の手技はすべて、この脳せきずい液の循環を促進し、脳幹を開放することに意識したアプローチ方法です。
何をやってもどこへ行っても改善されていないようであれば、
一度、脳幹に目を向けてみてはいかがでしょうか?
「免疫系」「ホルモン系」「自律神経系」「脊髄筋骨格系」を
コントロールする司令塔です!
ガンコな頭痛でお悩みなら
大阪堺市にあるバランス整体院エールの「頭蓋骨+骨盤」矯正で
脳幹を元気にしてみませんか?