天気と古傷の関係
カテゴリー:整体ブログ 公開日:2010年07月15日「頭蓋骨矯正+骨盤矯正」で自律神経・ホルモンバランスを整える大阪堺市/整体院エール 木村です
こんにちは!
天気の悪化と痛み
今年はホントよく降りますねぇ。
しかし、このうっとうしい雨も土曜日あたりから晴天の気配であります。
体の調子が今一つという方が多いこの時期、
自律神経の乱れや関節痛でお悩みの方が増える気が致します。
天気の悪化or春から夏にかけて ⇒ 気圧が下がる ⇒ 副交感神経優位 ⇒ 気だるい・無気力 ⇒ ヒスタミン放出 ⇒ 交感神経を刺激 ⇒ 痛み
ヒスタミンは、アトピーや喘息などのアレルギーや炎症を起こす発痛物質です。
他にも血管を拡張させる作用や(※)血圧を急低下させます。
(※)血管から水分が周囲の組織にしみ出させる作用により
その一方で、神経伝達物質としては交感神経を刺激します。
また、気圧が下がると組織の膨張で、神経と周囲の器官が触れやすくなって痛みが増すという説も。
雨・梅雨(湿度高い) ⇒ 細胞中の水分多い状態(むくみ)⇒ 血行不良 ⇒ 代謝交換率の低下 ⇒ 関節痛、神経痛、古傷の痛み
体液のカルシウムイオンが薄まることで、 筋肉や神経が過敏になって痛みが出るとも言われます。
運動やマッサージで、不要な水分の蒸発、血の流れを活性していきましょう!