バッカじゃないの!
カテゴリー:整体ブログ 公開日:2011年11月29日脳幹を整えて自律神経&免疫力を整える大阪堺市/整体院エール 木村です。
こんばんは!^^
日本はギリシャと違う??
昨日、某TV番組を見ていますと、みんなの党の江〇議員が、
「日本はギリシャと違う」
「国債の95%は国内で持っているんだから破綻はしない」と自信満々に
…
確かに、
- 日本の銀行
- 保険・年金基金
- 公的年金
- 個人投資
で95%は自国で保有しています。
だから、「安心?」「ホントに??」
これまでの様々な経緯から、
易々と信じられない自分がいます。
日本の国債が安定しているのは、
今までは国家意思の元、郵政事業や公的年金が買い付けをしていたからでしょう。
しかし、今はこれらの機構にそんな力もない。
ただ、今は民間の銀行が、それらの機構にかわって買い付けをしています。
理由として、これまでの不景気で設備投資などを意欲的に行なわい企業が多かったため、
融資減少でダブついた余剰資金で、銀行は国債を買い付けているとも言われています。
*厳密に言えばリスクフリーの国債を多く持つことにより、世界的にも国内的にも表向きは健全経営になるからだそうです。
この震災の影響で、逆に融資が多くなり国債を買うどころではないはず。
しかも、公的年金なんかはこれから先、どんどんと払い出しの方が多くなるでしょうから、
資産である国債を売ってでも資金を作らなければならないのでは?
当分、銀行は買えない。
年金機構からは売られる。
…
ゆえに、これから国債の値打ちは下がるんじゃないの?
下がり続ければ、国家の意思が影響されない民間の銀行も売るのでは?
*ちなみに、わたしたちが預けているお金を使って、銀行や保険会社は国債を買っています
うーん・・・
世界も国内も、何だか激動な時代になりそうですね。
宝くじでも、買おうかな^^;