目覚ましがわりのスマホにご注意を!
カテゴリー:整体ブログ 公開日:2017年05月26日おはようございます
自己治癒力を整える大阪堺の整体院エール 木村です
睡眠障害とスマホ
偏頭痛や食いしばり、不眠などの自律神経の乱れを訴える方がこの季節多くいます。
気候の変動がそうさせるのでしょうか?
まず、そのような不調を訴えられる方に私がお聞きすることは、
「枕元にスマホを置いて寝ていませんか?」です。
この枕スマホ、結構な割合でやっておられます。
特に若い方は大半(><)
確かに寝る前にスマホをチェックしたり、
目覚ましがわりにと大変便利なので枕元から離せない気持ちは十分に理解できます。
また、携帯が頭部近くにあるからといって、明らかにそれが原因で自律神経を乱している要因なのか?と言われれば確証なるものはありません。
ですが、一つ断言できることがあります!!
携帯を耳元に当てさせて筋力検査をしてみると、枕スマホする方の大半は力が入らないのです。
*枕スマホしなくても頻繁に触っている方も同様
この検査、単に筋力の低下をみているのではありません。
要するに、脳からの電気信号(筋肉収縮率)のパフォーマンスをみているわけですから、その命令された筋肉に全然力が入らないということは、
他、自律神経系や内分泌系、免疫系統の命令も、正確かつ早急な電気信号が送られていない可能性があるということです。
特に睡眠時には、視覚、聴覚、平衡(バランス)感覚、思考回路等への命令が最低限で済むため、脳は集中して、自律神経や内分泌ホルモン、筋肉疲労回復、傷の修復等に集中できる大変貴重な時間帯なのです。
そんな時間(睡眠時)に、ビン!ビン!枕元から発する携帯電波に脳波が刺激されてしまっては、大変、非効率だとは思いませんか?
せめて、枕元から1m離した所におきましょう!^^
あるいは機内モードという手もあります。
たったそれだけで、睡眠の質が向上し、お悩み症状までもが軽減するかもしれませんよ(^0^)/
あっそうそう!
こんな記事も見つけましたのでリンクしておきますね
「電気があると睡眠時間が減る」は本当か」