【睡眠】90分サイクルなんてウソ!?
カテゴリー:整体ブログ 公開日:2017年12月23日こんにちは、バランス整体院エールの木村です
90分サイクルは都市伝説?
先週見ました某番組の中で、睡眠の研究をされている先生が、
『そもそも90分サイクルで目覚めることが良いというのがそもそも都市伝説なんだ!』と、
その起床法に異を唱えておられました。
なんでもその先生いはく、
人によっても、日によっても(同じ人が)、
レム睡眠の起こるサイクルにはかなりのバラツキがあるんだとか。
しかも今まで、
レム睡眠=浅い眠り
ノンレム睡眠=深い眠り
との認識から、
レム睡眠時に覚醒すればスッキリ目覚められるとの見解だったのですが、
どうもレム睡眠時に起こしても、眠たい時は眠たいようです^^;
納得です!(笑)
では、どのタイミングで覚醒すれば目覚めスッキリなのか?
それは、神出鬼没に現れる短時間のごく浅い睡眠時間帯に起きることが出来れば目覚めスッキリ!になるようです。*番組ではその時間帯をゴールデンタイム(以下GT)と命名
GTの出現は短時間ではありますが、レムやノンレムのような周期的なサイクルではなく、かなり頻繁にチョコチョコと出現するようです。
特に、毎日6時間以上寝ている方、規則正しい睡眠サイクルの方は、自然と朝方に多くのGTが出現するため、少しの刺激(音や人の動き)で目覚めスッキリした形で朝を迎えられるんだとか。
ようは、睡眠6時間以上の規則正しい生活をすれば、自然に覚醒できるようです。
そして目覚めた後、日光浴と朝ごはんをきちんと食べることで理想の睡眠リズムが確立されていくんだとか?
・・・
でも、そんなことできないから、みなさん寝坊するんですよね?(笑)
はい、そんな方のためにオススメの目覚ましがあります^^
その方法とは?
本来起きなくてはならない20分ほど前に目覚まし時計をセットするだけ!
ただし、アラームを静かな部屋で耳をすませば聞こえるぐらいの音量にすること!!
20分間という幅を持たせることで、頻繁に出現する短い間隔のGT時にそのアラーム音が脳に入力されれば、無理やり起こされた感はなく、スムーズに覚醒のスイッチが入ります(^0^)/
ただリスク回避で、絶対起きないといけない時間には、もう一個別の目覚ましで大音量アラームを設定しておく方が無難かも? 念のために(笑)
90分サイクルで目覚めスッキリしない方、ぜひぜひ、お試しください!(^0^)/