雨の日に花粉症がキツくなる理由とは?

カテゴリー:整体ブログ 公開日:2018年03月24日

こんにちは
大阪堺市 バランス整体院エールの木村です

雨と花粉の関係

花粉症の方、今年は結構キツくないですか?(><)
木村は今年、結構キテます^^;

そして私の場合、雨の日の方が症状はヒドイです(T0T)
当院お客様の中にも「そうそう!」と賛同してくれる方がいました^^
妙に親近感を抱いてしまいます(笑)

さてさて、
雨で花粉が飛ばない状況なのになぜ症状がひどくなるタイプがいるのか?

結論から申しますと、

雨降り
 ↓
低気圧
 ↓
副交感神経優位
 ↓
リンパ球増える
 ↓
ヒスタミン分泌UP
 ↓
くしゃみ・鼻水症状の誘引

となるからです。

 

そのメカニズムをもっと掘り下げて説明して参ります。

 

雨・曇り = 低気圧

これは理解できますね^^;

そして、気圧変動を体内センサーで感知した私たちの細胞は

雨のため外出できない
 ↓
じゃぁ、休息しろ!
 ↓
と反射的に、副交感神経を優位にします。

 

雨のため外出できない、

つまり昔なら、

戦えない、狩りできない=その間に体を休めておけ!

と祖先からの情報を、脈々と我々のDNAにプログラミンされているのだと思われます。

 

雨の日、気だるいのもその影響かもしれませんね^^

 

副交感神経が優位になれば、「リンパ球」という白血球が増え、顆粒球が減るため免疫力が上がります。

しかし、副交感神経が優位な状態が続くと、リンパ球が増えすぎ花粉症などのアレルギーの炎症を引き起こす。 リンパ球 ↑ =ヒスタミン ↑=くしゃみ・鼻水 ↑

 

つまり元々、花粉症などでヒスタミンが過剰分泌されているところに、

最初に申した通り

雨降り
 ↓
低気圧
 ↓
副交感神経優位
 ↓
リンパ球増える
 ↓
ヒスタミン分泌UP
 ↓

さらにくしゃみ・鼻水 ↑ となるわけなんですね

 

就寝前なども副交感神経が優位になるので、症状がひどくなる傾向にあります。

 

木村の場合なんかは、
湯気がたちこもる入浴中でも、くしゃみ連発している時がありましたので、
なぜに???と理解に苦しみましたが、これを書いていてめっちゃ理解できましたわ(笑)

 

ホント、早く過ぎ去って欲しいです(T0T)