自然治癒力を高めるには頭蓋仙骨療法は必須です!
カテゴリー:整体ブログ 公開日:2022年06月25日こんにちは
脳幹を刺激し、自律神経・免疫力を高める堺市/バランス整体院エールの木村です。
頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラル)がオススメの理由とは
当院も北花田で開業して14年以上となりました。
これもひとえに、ご贔屓いただいている皆様のおかげですm(_)m
わたくし、セミナーへ行くたび学んだ技を試したく、皆さまのお身体を借りて実験させていただいております。
長く通われている方なら、「また施術が変わってるわ」と免疫ついておられることと思われます^^;
そんなわたくしでも、開業時から一貫してやり続けている手技があります。それが、
頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラル)!!
ホント!
この手技だけは余程のことがない限り、省くことをしない手技であります。
なぜ、頭蓋仙骨療法が当院にとって絶対的存在の手技なのか、その理由を述べさせていただきます。
脳機能の低下=自然治癒力の低下
中でも、脳の根幹である脳幹の機能低下が引き起こされることで
様々な不調へと繋がっていくと当院ではそう捉えております。
そんな大事な脳幹ですが、以下の不足を頭蓋仙骨療法がサポートしてくれるのです
【脳幹機能を低下させる3つの不足】
1、酸素不足
2、栄養不足
3、命令不足
1、酸素不足
脳は酸素大好き臓器です。
脳出血などにより、脳への酸素供給を遮断してしまえば、たちまちそこは壊死してしまい脳パフォーマンスが著しく低下するということは皆さんも周知の事実。
そんな脳にとって大事な酸素は、「呼吸」によって私たちは大気から得ています。
寝ている時でも、ボーとTVを見ている時でも、私たちは絶えず自発的に「呼吸」をしています。
しかもその数、1日2万回!!
この1日2万回の呼吸に、頭蓋骨と仙骨(骨盤)の運動が密接に関係しているのですよ。
呼吸は、実は肺が勝手に伸縮しているのではなく、肋骨が膨らんだり縮んだりすることで、肋骨内に付着している肺が連動して動けるような仕組みになっています。
つまりこんな感じ!
↓↓↓↓↓↓
頭と骨盤が動く → 肋骨もブラインドカーテンのような動きをする → 肋骨に付着した肺も連動する
従って、
頭蓋仙骨療法によって、頭蓋骨と仙骨の運動を高めることができれば、1日2万回の呼吸の浅い・深いが変わるということ
ちなみに、
浅い呼吸の方は血液酸素量の低下 = *燃焼できない体 = 冷えやすい・肥えやすい・疲れやすいなどにつながる。
*空気(酸素)があるからこそマッチの火がつく(=燃焼する)
2、栄養不足
頭蓋骨と仙骨の運動により、酸素だけでなく脳脊髄液の循環も促進されている。
脳脊髄液は、頭蓋骨〜骨盤内を往来するリンパ液であり、脳と脊髄の神経細胞へ栄養を供給している液体です。
従って、頭蓋仙骨療法によって、この頭蓋骨と仙骨の運動が高まれば、栄養の供給・老廃物の回収が促進されることになります!
3、命令不足
頭蓋骨と骨盤は硬膜により、上と下で繋がっています。
骨盤が歪めば、頭蓋骨まで引っ張られ、
頭蓋骨が歪めば、骨盤までが歪むという風に。
そして、頭蓋骨と上部頚椎の間に位置するのが脳幹です。
頭蓋骨や骨盤の歪みにより、脳幹が圧迫されてしまうため、
頭蓋仙骨療法によって、正しい運動リズムに戻してあげれば、脳幹も解放されることになる。
つまり、脳の命令力は高まるということになるんですよ(^0^)/
当院がなぜ、頭蓋仙骨療法をオススメするのか、やり続けているのか、
ご理解いただけたでしょうか?^^
どうぞ、今後ともよろしくお願いいたしますm(_)m